兄弟間の競争意識は幼い頃から始まります。そして、学校に通い始める年齢になるとその論争はさらに増していくでしょう。たとえケンカの内容が何であっても、ケンカそのものが不快であっても、兄弟間の争いはいたって普通です。逆に、ケンカをすることは、子どもの認知的、言語的、社会的感情的な発達において本質的に備わっているものなのです。兄弟間での相互作用を通して、子どもたちは「自己」を認識し始め、公平さを理解し、互いを尊重しながら協力し、効果的にコミュニケーションをはかることを学びます。

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決して楽な学習過程ではありません。ケンカは必ず生じるものなのです。

親としてできること、それは、子どもたちが仲良くできるように、子どもの発達に合わせたコミュニケーション能力のカギをサポートすることで、より平和的で前向きな関係を築きあげられる手助けをすることです。もし子どもたちの兄弟喧嘩の対処法に困ったら、ヨガのパートナーポーズをさせてみましょう。パートナーポーズは、子どもたちにコミュニケーション能力を練習させるだけではなく、一緒に問題解決に取り組むことや、合理的に、冷静に、明確に論争を対処することができるように励まします。

一人っ子?

このような問題は、一人っ子の親でも経験するのです!子どもは、同じような課題を仲間や友達とのあいだでも持ち出してきます。

DoubleBoat PreK-K

ダブル・ボート

インストラクション:
1. パートナーと向かい合って座って始めましょう。
2. 息を吸って、膝を曲げてパートナーとつま先同士をつけられるようにします。
3. 息を吐いて、足首を曲げて、パートナーとお互いの足の裏同士を合わせましょう。
4. 吸って、前に乗り出して、パートナーの肘下か、手首をやさしく持ちます。
5. 吐いて、両足を押し合って、片足ずつ引き上げましょう。
6. 吸って、背すじを伸ばして、ボートのポーズになります。
7. 呼吸を続けましょう。
8. 自分とパートナーの準備ができたら、ゆっくり足を地面に戻します。

FrontFacing 4-5

向かい合わせのイス

インストラクション:
1. パートナーと向き合って立っている状態で始めましょう。
2. 息を吸って、両腕を伸ばして、パートナーの肘下、または手首をそっとつかみます。
3. 息を吐いて、膝を深く曲げて、イスのポーズになりましょう。
4. 吸って、後ろに寄りかかりながら、お互いを支え合います。
5. 呼吸を続けましょう。
6. 自分とパートナーの準備ができた
ら、ゆっくり戻って立ちましょう。

DoubleDog 4-5 (1)

ダブル・ドッグ

インストラクション:
1. パートナーと相談して、どちらが先に下向きのイヌのポーズになるかを決めましょう(パートナー#1)。
2. パートナー#1: マットの後方で下向きのイヌになります。
3. パートナー#2:
3a. 息を吸って、相手に背を向けて、パートナー#1の両手の間に立ちましょう。
3b. 息を吐いて、前に歩き、両手を地面に置きます。
3c. 息を吸って、両手を押して、右足を上げてパートナーの腰に下ろしましょう。
3d. 吐いて、足と両手を押して、左足を上げて、パートナーの腰に下ろします。
3e. 吸って、両手と両足を同じ力で押しましょう。
3f. 呼吸を続けます。
3g. 下りるときは、片足ずつしっかり注意て下ろしましょう。片足を下ろしたら、次の足もそっと下ろしましょう。
4. 交代して繰り返しましょう。

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